滞納・ゴミ・警察沙汰の入居者に立退きの強制執行を検討中ですが…｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

契約解除のうえ明渡訴訟を提起すべきでしょう。
ただ、自力救済は問題になりますので、あくまでも法的手続きによる解決を図ってください。
詳細は信頼できる弁護士にご相談なさってください。

張り紙による督促行為は借主より損害賠償を請求される恐れがあります。内容証明にて催告する事をお勧めいたします。
又、法的手続きを経ずに強制的に退去させる事は自力救済であり、違法です。もちろん勝手に借主の私物を処分する事はやめておきましょう。

今後の事を考えれば、費用が掛かっても弁護士に相談して1日でも早く解決する事がベストだと思います。

東京都港区の弁護士です。

このまま放置すると，家賃収入の分だけ損失が発生するだけですので，早急に解除の上，訴訟で明渡を求めるべきです。
音信不通・行方不明の場合でも，訴訟を通じた強制退去が可能です。

自力救済は禁止されていますので，法的手段を通じて強制退去させる必要があります。
判決取得後，滞納家賃の強制執行も可能となります。

家賃滞納案件は，裁判手続が比較的早く進むので，ご相談から３か月程度で終わることもあります。

一度早めに直接弁護士に相談してみてください。

※
当事務所でも家賃滞納による不動産明渡の案件を多く取り扱っております。
ご不明な点等ございましたらお気軽にメールや電話にてお問い合わせ下さい。

３年近くも家賃滞納をしていれば、今後の信頼関係回復は考えられませんので、早期に訴訟を開始した方がよいと考えます。
張り紙の最後通告は、文面が自力救済となっていますが、そうでなくても、ご相談の事例では、借主の翻意はほぼ期待できないので、そのような最後通告をする必要はないと考えます。

　通告書はポストに入れるか、書留、内容証明郵便などで直接渡されるのがよいと思いますが、それでも効果がない場合は、やはり、他の方もおっしゃっているように、明け渡しの裁判をして、判決をとって、裁判所の執行官に明け渡しの強制執行をしてもらうのがよいと思います。


　３年も家賃の滞納があれば、明け渡しの判決は比較的容易に出ます。


　そして、判決があれば、裁判所の執行官が、明け渡しの強制執行をしてくれます。


　具体的には、明け渡しの期日を決めて、その一月前には、催告のため、実際に部屋を訪れます。


本人がいなかった場合でも、執行官の権限で建物の中に入り、ドアの裏側（部屋の内側）に、「期限までに自主的に立ち退かなければ強制執行する」旨の張り紙を貼り付けます。


　そして、期限までに自主的に退去していれば強制執行はなしですが、退去してなければ、業者が強制的に荷物を運び出して、鍵を取り換えて中に入れなくしてしまいます。運び出した荷物は、いったん倉庫で保管しますが、本人が取りに来なければ、数千円程度でオーナー様が買い取って廃棄処分して終了です。もちろん、金目のものがあれば、差し押さえて売却することもありえまずが、実際、そのようなものがあることは稀でしょう。



　以上のように、強制に執行するには、判決をとって、裁判所の執行官に明け渡しをしてもらう必要があります。また、その過程で本人が裁判所に出てくれば、話し合いの機会を持てる場合もあります。

　このような一連の手続は弁護士に頼むのが一番であり、当事務所も何件も行っておりますので、


お気軽にご相談ください。

まず本人の状況とがよくわからないので良く話し合って解決したほうが良いでしょう。
強制的に退去を希望される場合は弁護士に相談したほうが良いでしょう。

玄関のドアに貼り付けるなのはやめたほうがよいです。