カビ・結露の責任は入居者？大家？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

こんにちは日本ＡＭサービスの堂下です。
早速ですが、ご質問に回答をさせて頂きます。

カビは難し判断だと思います。
入居者の善管注意義務違反による換気を徹底していなかったことが原因か
構造的な欠陥がったためかわからない部分があります。

賃貸借契約書に原状回復についてどの様に規定されておりますでしょうか。
内容によっては10年近く居住されている方であれば、既に内装の減価償却は
終了しているので、実質的に先方に原状回復費を請求する事は難しいと
思慮致します。

カビの程度にもよりますが、気密性の高いマンションでは頻繁に換気をすることが望ましいと思います。
９年以上の入居期間であれば、入居者は事態が悪化する前に家主に報告すべきであったと思います。入居者が報告義務を怠ったとなれば、入居者も一定の負担は避けられないものと考えます。

大変でしたね。驚きました。実は私のアパートでも同じ状況でした。現在、善管注意義務違反に基づく原状回復の損害賠償訴訟を行っています。損害賠償の請求額は42万円ほどです。ところで部屋の状況ですが、まず第一に疑われるのが、室内で植物の栽培が行われたのではないかということです。特に疑われるのが大麻草の栽培をしたのではないかとゆうことです。南方特有の高温多湿を室内に保つために、窓は閉め切り冬はエアコンはフル稼働、600wのハロゲンランプで照射、又ガスコンロて゛湯を沸かすために万が一一酸化炭素中毒にならないため換気扇は回りぱなし、このためにカビ結露が猛烈な勢いで室内を占拠したのではと思われます。部屋を借りた人はただの名義貸しではないかと思われます。聞くところによると室内での大麻草の栽培は1年に3かい取り入れが行われるそうです。実際に栽培をするのは東南アジアの熟練栽培人だそうです。貴方のマンションは人目に付かない場所にあるのではないかと思います。大麻草栽培をあっせんするブローカーに狙われたのではないかと思います。対応としては、現状をそのままにして警察署へ相談に行かれたらとおもいます。そのあと弁護士に相談されたらと思います。
追申、現状はそのままにして警察署に相談に行くというのを厚生省の麻薬取締官事務所に相談に行くほうがよりベターだとおもいますので改めさせてもらいます。警察は証拠がなければ動きません。ところが、麻薬取り締まりの専門官は、シミ、カビ、サビや壁紙、畳、木質部にしみ込んだ成分を分析し、割り出すことができるからです。一度、麻薬取締官事務所に連絡相談されたらと思います。

普通の生活を送っていただけでは、そこまでのカビは生えません。
加湿器を常につけていて、換気も行っていなかったとか、室内で植物の栽培をしていたとか、熱帯にすむ爬虫類などを飼っていたとか、などが考えられます。
いずれにしても、カビがそこまで生えているのに報告もしないで放置した入居者に問題はあります。

ガイドラインに則って計算をし、必要ならば請求して良いのではないでしょうか！
すんなり払ってくれればありがたいことですし、拒否されてカビ発生の責任の所在の問題になったら
、部屋をすっかり直してから実証すればよいのです。退去後はカビが生えなければ、生活に問題があったということになります。逆に、またカビが生えてきてしまうようでしたら、建築に問題があるということになります。

確認しておいてほしいのが、換気扇のダクトの行方です。極まれにダクトがつながってないとか、ダクトの先に換気孔がないという施工ミス（欠陥工事）がある場合があります。沿うような場合は、建築した会社に請求できます。時効は発見してからのスタートですので今からでも遅くはありません。