建物老朽化のための退去交渉と相続による契約書について｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

相続が発生した場合は、貸主の地位が相続人に承継されます（相続放棄しない場合）。
立退いてもらうには、例えば滞納などの”正当事由”が必要であり容易ではありません。
弁護士等の専門家にご相談のうえ、じっくり進めていくことをお勧めいたします。

立退問題は、プロに一任します。
最終的には裁判と金銭解決になるでしょう。

相続が発生したら、契約関係も相続します。
不動産の名義変更は行い、
賃貸借契約の新規契約や更新時に貸主名を変更しましょう。

目的を明確にすることを強くすすめます。

その建物を賃貸したり建て替える目的は何ですか？

・相続（税）対策？
・生活費を稼ぐため？
・その土地を守るため？

目的を達成するための方法は他にもあるのではありませんか？

特定の専門家の意見を鵜呑みにすると、
目的達成からそれることがよくあります。

いろいろな専門家の意見を聞きましょう。
相手のアドバイスが理解できないなら、
もっと勉強しましょう。

一時的な問題ではないのですから、
じっくり勉強する意味は大いにあるはず、
ですよね？

春2さん、回答申し上げます。
事を急ぐと思わぬ出費が発生します。
春2さんは今般、退室を急ぐのは建物の
老朽化が原因と有りますがそれ以外に
含みは有りませんか？
賃借人も建物の老朽化が進んで居る事は
承知で住んで賃料も滞納が無ければ毎月
入金のある賃料を退室時の諸費用の為貯蓄
して見ては如何ですか？
早い時期に次回契約は更新いたしません、
原因は建物の老朽化が著しい為です、建物には
修繕費用を掛けても元が取れないので建て直しを
検討しています等の文面で（出来れば行政書士や
弁護士等法律家に書いて貰う事、費用は3万程度
と判断する。
賃料をあてにしない生計が有るのであれば早いうちに
手を打つ事です、春2さん頑張って下さい。

相続が発生した場合は、貸主の地位が相続人に承継されますので問題はないです。

立ち退きの件は条件等よくお話し合いをして対応したほうが良いです。
ご自身で難しい場合は不動産会社か弁護士へご相談になるでしょう。