雨漏りによる屋根の修繕と壁のクロス全面張替え、大家が支払う義務とは？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

雨漏りについての修繕は、大家さんがしなければいけませんが、大家さんで保険に加入していなかったのでしょうか。
この様な場合に備えて保険に加入した方が宜しいかと思います。
尚、先方の見積もりを鵜呑みにせず、見積もりが正当な金額か専門家に見て貰ってください。

雨漏りがながく続いていたのでしょうね！

入居した時からもっていたとなると、数ヶ月～数年にわたり、壁の下地から

水が浸入し壁の下地のコンパネがベコベコになるまで痛んでしまって

いるのでしょうね！うっすら黒いとなると、下地とクロスの間に

カビが発生している可能性が高くございます。

クロスも剥がしてみないと分かりませんが、

どの程度の下地補修が必要か、ご自分のお知り合いの工事業者に見て

いただくのが良いと思います。悪い部分に関してはしっかりと施工を

する事をお勧め致します。

雨漏れは貸主負担です。

お客様のお考えでよいと判断いたします。
入居者も今までの雨漏りで感情的になってしまった部分もあるかもしれませんが、什器備品そのものが使えないわけではありませんのでお客様が負担する必要はありません。
本当に色があわなくなるということが理由でしたら、色の調整について協議するのが筋だと考えます。

雨漏りの特定ができないような部屋を貸すのはやめたほうが良いです。
とはいうものの、今の借主との問題をどうするかと、
収入減をどうするかが頭の痛いところですよね。

雨漏りの原因は、サーモグラフィーを使った調査をする会社があります。
水が通ってくる道は周囲より温度が低いので、
原因が特定できる可能性があります。

原因が特定できれば次の展開も前向きに考えられるのではないでしょうか。