管理委託会社の原状回復に対する見積もりについて｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

分譲マンションを新築で購入し、転勤のためマンションを購入したメーカーに管理委託を任せて賃貸に出していました。

法人契約で約三年二ヶ月間の賃貸期間でしたが、管理委託会社から現場写真と原状回復に対する見積もりが届いた時には愕然としました。
きれいだった部屋が全室カビだらけ、清掃もされていない、その見積もり額で住めるようになる訳がないと思ったからです。
約五ヶ月間、管理委託会社と交渉をして工事をして頂き帰って来ました。

ところが帰ってきたら台所の扉の下の部分が三枚水分を大量に含んでスポンジ状になっている、五徳の一部分がかなり下に下がっていて鍋を置
くと不安定で使えない、お風呂の棚の横部分が何箇所も割れている、外窓の枠の変形等あきらかに経年劣化と違う部分がたくさんあります。

（書ききれない程です）

引渡し当日に管理委託会社に破損箇所を確認してもらいましたが、相手方には今後一切請求しないと管理委託会社が勝手な判断で請求の打ち切
りをしてしまった後だそうです。

現在のマンションの状態は扉の傷や欠けが無数にあり、建物の躯体部分も継ぎはぎだらけで、他にも汚損、破損はたくさんありますが賃貸に出
したリスクとあきらめています。

その点を除いてもあまりにも酷い部分の請求は出来ないのでしょうか？
契約書には細かく現状回復について記載されています。
また、管理委託会社が契約書通りの仕事をする不動産業者なんていないと言っていましたが本当でしょうか？

現在は法人契約をした法人と管理委託会社への調停→不成立なら訴訟を考えています。

アドバイスよろしくお願いします。

関連キーワードから質問回答を見る

建物 管理 経年劣化 契約書 法人契約 破損 不動産 不動産業 マンション 訴訟 経年 劣化 リスク 委託 分譲 分譲マンション 工事 扉 転勤 管理委託 不動産業者 調停 原状回復 新築