カラオケスナックの騒音！立ち退き料を払わずに契約解除したい・・・｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

信頼関係の崩壊で、立退き料等を払わずに契約の解除をしたい。

昨年１２月、３階建の１階部分２店舗の内、空いていた１つを居抜きでカラオケスナック業とし賃貸借契約を締結しました。

が、知らぬ間に換気扇のサイズアップの為に、外壁の取り付け穴を大きくした。

その為か近隣住人よりカラオケ騒音の苦情があり、その対策に換気扇を囲む様に外壁へ鉄製で長さ1.6m×0.3m角程の消音装置なる物が知らぬ間に設置された。

契約では「店舗は現状のまま使用する事とし、造作の変更が必要な場合は書面にて、賃貸人の事前承諾を得る。これに違反した時は、賃貸人は何らの催告を要しないで直ちに本賃貸借契約を解除して賃借人に対して明渡しを求めることが出来る。」とあります。

契約の時に仲介不動産会社と賃貸人より、口頭でも造作等の変更は必ず事前に承諾を得る様に伝えました。またカラオケ音が大きく、２階の住人から騒音の苦情がある。

このカラオケ音量に付いても、契約の時に仲介不動産会社と賃貸人より口頭で近隣住人等に迷惑を掛けぬ様に話してありまた。カラオケ騒音の改善を書面と口頭で要請したが騒音に変わりが無い。

仕方が無く、造作の変更を無許可で行い、カラオケ騒音も改善されないので不動産会社を介して、契約の解除を伝えました。

その結果、無許可で造作の変更をした事は認めるが、資金の関係から新たな店舗を探せないので、カラオケ騒音の改善をするので継続使用を懇願された。

カラオケ騒音が解決するのであれば契約違反は大目に見る事にしました。

近隣住人に対しては換気扇を撤去し外壁を塞いだので一応の改善効果があった。

２階住人からの騒音苦情対策は、賃借人が防音対策などの新規設備投資をせずに妥協音量求めようと賃貸人も協力をする事でお互いに確認し合いました。

現有のカラオケ設備(コントローラー・アンプ・スピーカー)の各種音量調整で実験を開始する事にしました。賃借人はこの様な実験計画の方法は不得手で賃貸人が助言し進めた。

実験に当たり賃借人に対し、実験過程にて当事者間で決めた音量調整項目以外は勝手に変えてはいけないと再三説明し理解を得た。

実験を繰り返し、約２カ月半を費やしようやく妥協音量の各種音量調整項目の設定位置に辿りついた。

が、その後のカラオケ音量確認で、異常な音量が確認された。

賃借人に当事者間で決めた音量調整項目以外の項目を変化させたか否かを尋ねたが回答は変化させていないであった。

２回尋ねたが回答は同じでした。仕方が無く、音量調整項目の設定位置を実験当初と最新の写真を提示し変化の有無を尋ねた、回答は変化しているであった。

この確認の４日後にカラオケ音量を確認すると、更に音量が大きくなっていた。

原因は当事者間で決めた音量設定を無視し音量を上げた為であり写真で明らかです。

賃貸人の協力は何だったのでしょうか、協力が無意味だったので賃借人にどの様な方法でカラオケ騒音を解決するのかを、書面にて回答する様に手紙で要請しました。

店内の様子を確認したら知らぬ間に、天井には穴を開けとネジでマジックボールを取り付け・壁には大きな鏡がネジで固定されていた。以前は換気扇の事で承諾を得ずに外壁を加工した経緯があり、この時に今後建物へ加工をする場合は必ず事前に承諾を得る様に忠告済みです。

が、また知らぬ間に加工をした。これでは、この先何をされるのか心配で信用など出来ません。

皆様のアドバイスをお願いします。

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