オーナーチェンジで購入した物件のフローリングが！経年劣化に対してどこまで修繕すべき？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

数ヶ月で再度剥がれた理由は気になりますけれども、ご記載の事情だと、剥がれ方の程度にもよりますが、住居としての使用に支障が生じているというようなことはないと考えますので、法律上の修繕義務はないだろうと思います。少なくとも床全体のフローリングを張り替える義務はないと考えます。1部直すでおかしくありません。

家主はちょっとした不具合でもすべて修繕義務がを負うということではないので、入居者の言われるがままに修繕する必要はありません。また、修繕に関しては契約に特則がある場合もありますから、契約書を改めて確認なさった上で、どう対応するか判断されるのがよいと思います。

状況を見ていないので判断は難しいですが対応については問題ないように思われます。
但し修繕するのであれば一度業者と現場を確認してから対処したほうが良かったように思われます。

そもそもフローリングは簡単に劣化するものではありませんので、毀損の原因を確認する必要があると思います。フローリングは、一般的に補修の際は経過年数を考慮せず、フローリング全体にわたる毀損等により張り替える場合は、当該建物の耐用年数で残存価値１円となるような負担割を算定することになると思います。
いずれにしましても、再度入居者に確認のうえご対応なさってはいかがでしょうか。


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