委託管理している1棟アパートの更新手数料と管理会社の手数料支払いについて｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

更新料を1.5ヶ月分請求するのは、可能ですがその分、解約率が高くなるかのかのしれません。約定契約期間での入居になることもありあますので、入居率を高め健全な賃貸運営を行うことを想定するなら取れることよりも居続けてもらうことをお考えになったほうがいいですね。
しかし、大変希少な物件で誰にでも借り手がいる場合には、その限りではありません。
更新料の概念を変えて契約事務手数料とするのが妥当かと思います。

あんぱんさん回答申し上げます
１．５カ月の更新料が可能か否かと言う問いに
対しての回答は可能です。
但し、あんぱんさんの住んでいます地域が記載
無いので判りませんが地域に賃貸物件が１万棟
あったとして1.5カ月の更新料を取る大家さんは
皆無に等しいでしょう。
逆に更新手数料を頂かない大家さんは３割程度は
いると思われます。
事業ですから利益を追求するのは決して間違いでは
有りませんが１．５カ月の更新料に対して賃借人が
継続して入居して頂けるかどうかは何とも申し上
げられません。
敷金・礼金・更新料ゼロ物件が増加している中で
１．５か月分の更新料を求めるのには抵抗が有ります。
ご家族、管理を依頼している業者と納得いくまで相談
して下さい、最後に決定するのは、あんぱんさんあなたです。
頑張って下さい。

以前他の方にも回答いたしましたが、更新手数料に関しては法的な取り決めはなく、当社が加盟している組合では「建物に関する賃貸借期間満了の場合、その契約更新に関する依頼を受け、更新のあっせん行為をしたときは、その依頼者より当該建物の月額賃料の半額以内の労務報酬を申受けます」としておりますので、もし1ヶ月分でしたらもらいすぎかなと思います。
因みにあんぱんさんの質問ですと、管理会社は合計1.5ヶ月分の収入があるということですか？1ヶ月でも多いのに1.5ヶ月はとりすぎのような気がします。
当社でも更新料1.5ヶ月の物件はございます（1.5ヶ月の中から当社は更新労務報酬として上記のように0.5ヶ月ですから、家主さんは実質1ヶ月です）ので可能ではありますが、あんぱんさんの所有するアパートの地域特性や慣習、賃料等により1.5ヶ月は出来ないところもありますので、周辺の相場を調べたほうが良いと思います。

先ず、更新料と更新手数料（更新事務手数料）の違いをご理解下さい。
更新料は、大家さんが借り主から貰うものです。
更新手数料（更新事務手数料）は、仲介業者が大家さんや借り主から貰うものです。
ご相談の内容は、更新料を１ヵ月分借り主から頂いて、その中から業者に更新手数料を半月分支払っているのではないでしょうか？半月分手元に残ってはいませんか？
一般的に大家さんは、借り主から頂いた更新料１ヵ月分の中から、業者に半月分を更新手数料として支払いますが、大家さんが１ヵ月業者に分支払い、借り主からも業者が半月分貰っているのであれば、借り主は１．５ヵ月分も払っていることになります。
最近では、更新料がもらい辛くなっている中、もしそうであれば貰いすぎです。
更新時の費用が高すぎると、更新を機に引っ越す方も多くなり、募集時も敬遠されがちになりますので、今後のアパート経営に支障をきたします。

可能ですがあまり採用しているところはないと思います。

現在が妥当かどうかは管理代行契約書を確認の上締結したオーナー様と不動産会社の内容によるので回答はできません。
他社では１ヶ月分を更新事務手数料とする場合もあると聞いています。

借主は更新料１ヶ月のままで、不動産会社更新事務手数料を０．５ヶ月にしてもらいオーナー様には０．５ヶ月残るように管理会社に交渉してみたほうが良いのではないでしょうか？

契約期間が長くなるので管理代行契約書等よく確認の上締結することが必要です。
それ以外にも色々と費用が計上されているのではとちょっと心配になります。
色々と比較検討はしたほうが良いと思います。
がんばってください。

一般的には、更新料（借主→大家さん）は新賃料の１ヶ月分（～２ヶ月分程度）です。
更新手数料（大家さん→管理会社）は更新料の半額（ほとんど０．５ヶ月分）です。
（管理会社が借主から受領する”更新事務手数料”が発生する場合もあります）
まず、更新料と更新手数料をきちんと区別なさってください。
併せて、現在の管理契約書も確認なさるべきでしょう。