信頼関係の破綻により賃貸借契約の更新を拒否したい！更新拒否するにはどうするべき？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

残念ではありますが、貸主側の感情的な都合で更新を拒絶したり、
明渡しを申入れしたりすることは不可能です。 一度貸してしまった以上、居住権があるので、
滞納が発生していても中に入ることすら出来ないのが日本の法律です。 家賃の減額についてもその家賃が納得できないのならば、
契約書に捺印さえしていなければ契約は成立していない事になるのですが、
一度合意されているので発生しているものと思われます。 契約とはそんな簡単なものではありませんよ。

ご回答有難うございました。
まだお話していないことも多々あるのですが、母が5年契約でお願いしたところ借り手のかたが、
それは困る、もっと長くかしてくれといわれて双方の条件が折り合わないので仲介のかたがこの
お話をお断りしたのですが、借り手のかたが、一人暮らしの母（88歳）の家に直接こられて5年では
なくもっと長く貸してといわれつい同情していいですとお返事してしまいました。仲介のかたは
自分に断りなく直接交渉をしたといって自分たちでやってくれといって仲介役をおりてしまいました。
仲介の人は不動産業を主にしていなくて母の家を作った大工さんだったのです。
契約書もその大工さんが作成して母をとうさないで直接社長のところにもっていき母から私が契約書は
社長がもっていると聞きへんな話だなと思いました。
やはり最初は2年間という期間はなく（それだけは付け加えたのですが）
更新料も記載はなく高齢の母にかわって私が契約者になって社長と契約してしまい
きちんとした不動産やさんが中にはいっていないのでこのままでは不安です。
契約した後にいろいろ調べて連帯保証人も一人もなくて必要な書類が一切いただいておりません。
（契約したあとではもう遅いのですが）
地元では有名な社長さんなので信用したのですが、私ももう80歳なので私が死んだあともこの人に貸して
あげてくれといわれそんなことはお約束できませんとお話しました。あと社長個人ではなく法人として
貸してくれといわれたのですが、社長を信用して従業員にお貸ししたので身元はいっさい聞いておりません。

実際に住んでいる人はもう67歳の女性で普通なら定年の年です。（契約書を見て年齢を知りました）
従業員にお貸ししたという私どもの認識なので、
従業員でなくなった時にはご退去いただきたく思っていますがそういうことも
契約書に記載がないのでこまっております。
法律に無知で本当に反省しております。来年の初めには更新拒否の通知を送る予定です。
円満にご退去くださればいいのですが、なにしろ長くという先方のお話なので（67歳とその娘３５歳）
心配です。私どもは急いで契約しなければよかったのですが地元で名士の社長なので問題ないかなと
思ったのですが、契約後にもいやなことがあり借りたらこちらのもの、
とっととでていけといわんばかりの態度にはあきれました。

お忙しいところご回答有難うございました。