オーナーに何の断りもなく勝手に改修工事！給排水設備の老朽化だと言い張られて…｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

築年数は今年で８年目になります。 管理は仲介管理会社へ委託しておりますが、 修繕費負担のあり方とそれに係る管理会社の対応 についてのご相談です。 賃貸している半棟２戸（１階と２階）のうち、 １階に入居した賃借人の話ですが、 寝たきりの老人とその息子さんとの二人暮らしで、 日中は息子さんはおらず、訪問介護の方が入れ替わり立ち代り訪れ、 週一度の頻度で訪問入浴車がやってきて、 表からベランダ越しにホースを引き、 寝たきりのご老人を入浴させている様子でした。 部屋の様子は知るすべもありませんでしたが、 部屋の中に浴槽を置いての入浴のようでしたので、 部屋の痛み等が心配になり、念のため管理会社へ 状況を報告しておりました。 半年も経たないうちにご老人が亡くなられた直後のことです。 なにやら業者が部屋に入り工事をしている光景がありました。 管理会社からはなにも聞いておりませんでしたので、 すぐに管理会社へ連絡を取ったところ、 キッチン下の給排水部分からフローリング床に水が染み出していたため フローリング部分を全部取り替える工事をしているとのことでした。 まったく寝耳に水で、オーナーに何の断りもなく 工事を実施されておりました。 通常、こういった場合オーナーに現状を報告し、 現場立会いの後に工事を実施するのが常識ではないでしょうか。 また、賃借人の入浴介護でフローリングが痛んだとか、 過剰な水圧が給排水設備にかかったのではないかという疑いもあり、 どうにも納得がいきません。 この件は、主たる経営者である両親が 管理会社との話し合いを行っておりましたが、 結果なんの根拠もなく、給排水設備の老朽化と言い張られ、 修繕費はオーナー負担となり、こちらに修繕の見積書等の提示なく、 現場写真の提示を求めても工事して現状復帰した後の写真しかなく、 オーナーが修繕費８万円を負担するという条件を飲んでしまったようです。 今回に関しては、両親が管理会社の泣き落としに負けて、 条件をのんでしまったようですが、今後このようなことが起きないよう 管理会社に注意喚起するにはどうしたらよいでしょうか。 また、このような進め方は管理会社として正しいものなのでしょうか。 ご教授いただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

関連キーワードから質問回答を見る

老朽化 設備 管理 修繕費 仲介 委託 賃借人 入居 築年数 経営 工事 オーナー オーナー負担 対応 床 注意喚起 管理会社 キッチン 親