賃貸契約書の修正を管理会社が対応してくれず…入居が先行してるが契約書が整わない｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

【コメント】
アドバイス頂きましてありがとうございます。

＞管理会社に対しては、契約書の不備を期限内に直さないのならば、
＞他の手段で規約書を作り入居者との契約書とするので、その分の費用は
＞支払わないという通知をしてみたらどうでしょう？

費用（広告料）は既に前家賃から相殺という形で管理会社が受取っています。
そのため返してくれといっても絶対返さないと思います。

また、管理の担当者に、今回の賃貸借契約についてどう認識しているか聞いたところ、
「○号室については、既に4月15日でご契約されております」
と自信満々に言われてしまいました。

＞判を押さないといっても、不動産会社が作り直す気が無いのなら
＞そのまま放置されかねません。

契約書を放置したらどうなるのでしょうか？
宅建業法で、業者はきちんと契約書をまとめなさい、とする規定はないのでしょうか・・？
借主さんも契約書が手元に来ないと不安だと思うのですが・・。

【コメント】
> 費用（広告料）は既に前家賃から相殺という形で管理会社が受取っています。
> そのため返してくれといっても絶対返さないと思います。

契約が完了した時点で費用が発生するものですので、契約が完了していないのなら返還するように厳しく求めることです。その時に、コンプライアンスに違反するようならば今後の管理についても考えなすなどと伝えるのも有効です。

> 管理の担当者に、今回の賃貸借契約についてどう認識しているか聞いたところ、
>「○号室については、既に4月15日でご契約されております」
> と自信満々に言われてしまいました。

契約書に不備があるので、入居者とあなたとの間の契約自体は成立していても、不動産会社の仕事は完了していません。問題にすべきは、賃貸借契約が成立しているか否かではなく、不動産会社が仲介業務を完了していないという点であると思います。

> 契約書を放置したらどうなるのでしょうか？

契約自体は成立していますので問題はありませんが、何か揉めたときに厄介の種になりかねません。更新契約ではありましたが、自己の勝手で更新契約書を入居者に渡さなかった自主管理の大家さんがいました。なんと、その次の更新時に入居者が前回の更新は法定更新であると主張し、どうにもならなくなり、その大家さんが相談に来ましたが、実際に法定更新となってしまってたということもありどうにも出来ませんでした。

> 宅建業法で、業者はきちんと契約書をまとめなさい、とする規定はないのでしょうか・・？

あります。

宅建業法第37条　宅建業者が宅地または建物の売買、交換、貸借の契約を締結したときには遅滞なく契約内容を記載した書面を交付しなければならない。

ただし、遅滞なくというだけで期限の定めがありません。
とりあえず、都道府県の宅建業係に相談してみるとよいです。


残念ながら、管理をお任せになっている会社は十分な能力がある社員がいないようですので、変更も含めて検討をする方が得策かと思います。

【コメント】
ご助言頂きましてありがとうございます。

訂正し訂正印を押して、とのお話ですが、借主さんは契約書に押印済みなので、勝手に変えると
問題にならないでしょうか？

自分で訂正できればそれに越したことはないんですが。。。

【コメント】
管理会社が非協力的ということでしたら、直接入居者に説明のうえ、了解をもらってから進めてはいかがでしょうか。