賃貸戸建を売却するには？必要な手続きや入居者へのすべき対応と注意点｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

貸主が変わっても入居者は同じ契約内容のまま住み続けることができますので、売却するまでは特に伝えることはないです。
売却が決まったら、オーナーが変わることと、今の契約のまま住み続けられることを書面で伝えたらよいでしょう。

それよりも、先ずは入居者さんに買わないかと話しを持ちかけてみたらどうでしょうか？

戸建の賃貸という事なのでその建物を売買する意思がある事を伝えて現在の入居者の方にまずは購入しませんかと聞くのも一つの方法ですし、現入居者がそのような意思の無い方でしたら特に入居者に知らせることは無いと思います。
ただ売却された場合は現在収支が合わない物件を購入された買主は家賃の値上げや立て直し等が発生することもありうるので今後についてはそのまま住み続けられるかは不透明だと思います。

賃貸中のオーナーチェンジ物件として売却するのでしたら、事前に入居者に対して許可を得る必要はなく、売却後に所有者が変わった旨、ご連絡なされば良いと思います。
ただ、地主に対しては譲渡承諾を得る必要がありますので、売却前に地主と協議なさってください。

自主管理オーナーさんのための不動産会社

現状では特に必要ありませんので売却が決まった場合手続き方法を不動産会社に確認すればよいでしょう。