ゲストハウスを経営、生活保護受給者が家賃を滞納したまま夜逃げしました・・・｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

保証人を立てなくても入居出来る物件であるならば、通常保証会社等に加入させていると思います。

もし、保証会社も加入させていないのであれば、リスクに応じた家賃設定にしておられると思いますが如何でしょうか？

許せないお気持ちはよく分かります。
ですが、先の回答にもあるように、保証人を付けない契約のリスクと判断せざるを得ないと思います。

今後は生活保護受給者にも保証会社を付けるべきです。
費用は行政で負担してくれます。

地域によりますが、生活保護費の中から家賃を直接貸主に支払う制度もあります。

お客様の「お金の無い人からはとれない」というコメントは、まさにおっしゃるとおりです。
ただ、今はなくても分割で支払ってもらうという手段もあります。
少々手間ではありますが、社会正義のためにも少額訴訟を提起し判決をもらい本人に反省してもらうというのも意義があることだと思います。

保障会社の利用も無かったのでしたら、滞納分の回収は難しいと思われます。
昨今、このような状況を考慮して、福祉事務所より直接大家さんに家賃を振り込んでくれる代理納付というシステムが有ります。
役所によって実施していないところもありますので、役所でご確認ください。
連帯保証人を取らないので有れば、今後は代理納付を条件にした方が良いと思います。