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賃貸借契約更新の覚書に管理会社が私の印鑑を勝手に作り、押印していました。法的に問題ない?

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所有アパートの管理会社から書類が郵送されてきました。

書類は「賃貸借契約更新の覚書」とあり、
・物件、部屋番号等の表示
・賃料の額
・契約期間(2年間)
・特約(更新後の契約内容は原賃貸借契約書に準じる)
の記載があり、最後に、
「上記の通り、貸主(甲)と借主(乙)の協議が成立したので、本覚書を3通作成し、署名捺印のうえ、各1通を保管する」
と書かれており、「甲」、「乙」、「管理会社」の3者がそれぞれ記名捺印してあります。

ここからが問題なのですが、私は更新について協議した覚えもなければ、事前相談を受けた事もありません。
当然、「貸主(甲)」の捺印に心当たりはなく、管理会社が私の印鑑を勝手に作り、押印した様です。

覚書にある「締結日」以降、何度か管理会社と連絡を取合っていますが、一切、更新の話は出ていませんし、相談も報告もありません。
「締結日」から1ヶ月以上たって、前触れなく押印済の書類を送られてきた形です。

これは法的に問題ない行為なのでしょうか?

※管理契約書には一応、
「賃貸借契約の締結にあたっては、管理会社は貸主の代理人として契約行為を行う権限を有する」と記載されています。
しかし、危険な条項だと思い、管理会社の店長に対し、「法的行為は必ず大家に事前に相談し、承諾を取ってから行って欲しい」とメールで伝え、「大家さんにご連絡してから対応させて頂きます」と返信を貰ってあります。
こちらの内容は、2021/01/12時点の情報です。 閲覧者ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用 いただくようお願いいたします。
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【回答会社】
弁護士
弁護士秋山直人
回答日時:2021/01/12

管理契約書に,「賃貸借契約の締結にあたっては、管理会社は貸主の代理人として契約行為を行う権限を有する」と記載されているのであれば,管理会社が貸主代理人として契約締結行為を行うことができてしまいますが,…

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【コメント】
秋山先生、お忙しい中ご助言頂きましてありがとうございます。
すみません、もう1点だけお願いします。

契約更新の覚書をよく見ると、家賃額が少なく表記されている事に気付きました。
現状、借主さんからは更新前と同じ賃料額が振込まれていますが、不安です。

実際に振込まれている家賃額と、覚書に記載の家賃額、どちらが法的に有効になるのでしょうか?
覚書の記載額の方が有効で、借主さんが修正に応じなかった場合、管理会社の責任を問えますか?
さんふらわー
【コメント】
実際に振込まれている家賃額と、覚書に記載の家賃額、どちらが法的に有効になるのでしょうか?

→法的には,覚書に記載の家賃額が正式なものですね。


覚書の記載額の方が有効で、借主さんが修正に応じなかった場合、管理会社の責任を問えますか?

→管理会社が事前確認なく勝手に覚書を作成したということで,管理会社の善管注意義務違反を問える可能性があると思います。
弁護士秋山直人
こちらの内容は、2021/01/12時点の情報です。 閲覧者ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用 いただくようお願いいたします。
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