一軒家を共同住宅として使用。NPO法人に貸す際のポイントが知りたい！｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

ＴＭファシリティーズと申します。

居住予定者の障害内容を確認されるべきだと思います。
どのような障害をもっておられるかで、考えられるリスクが
見えてくるかと思います。
参考に、視覚に障害があるかたであれば、火災時、避難することが
困難であることが予想されます。
精神に疾患をもっておられる方であれば、近隣トラブルに発展するリスクが高まる事が予想されます。

家賃については、保証会社による保証（家賃保証・原状回復費も含むプラン）に加入してもらい、家賃問題・原状回復費問題を保全できれば良いかと思慮致致しますが、保証会社が倒産するリスクも当然ございますので、しっかりされた保証人もつけられることをおすすめ致します。

ＮＰＯ法人といえども様々です。既に他で運営していれば実際にご覧になってみてはいかがでしょうか。
用途としましては、共同住宅になりますと一戸建てと比べて規制が出てまいります（窓先空地など）。
恐らく、申込者は大規模なリフォームを考えているでしょうから、まずは用途変更について先方の見解を確認なさってはいかがでしょうか。

自主管理オーナーさんのための不動産会社

入居審査は総合的な観点がしますのでオーナー様が詳細を確認して審査するかもしくは業務用賃貸に
詳しい不動産会社に相談されるのが良いでしょう。