賃貸マンションの内部改修を工事業者に依頼、法外な費用を請求されました。｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

勝手に工事していたのですか・・・
未施工があるのに請求書を郵送してくるなんて、責任感のかけらも感じられません。
今までの工事費は支払わず、残りの工事を他の業者に依頼した方がいいと思います。

内装工事業者のさん回答申し上げます。
まずは、業者との接点は不動産会社の紹介ですか？
又は以前から内装工事を依頼していた業者ですか？
軽微な工事は解約書を交わさなくても成立します。
たとえば畳屋さんに表替えを依頼して契約書が無くても
工事完了~工事代金支払いとなります。
本案件は業者と賃貸人との信頼関係が大きな焦点と
なりそうです。
積算を依頼してのは賃借人様自らですね？
初めて取引をする業者でも長い付き合いで取引する
業者でもあいまいな対応で積算依頼すると業者も大変です。
時間をさいて現場調査して、積算に時間を費やして断りの
返事も無い、よく有る情景です。
本案件の焦点は積算を依頼した時賃借人の発言がどこまで
内装業者に伝わったかと言う事です。
工事を着手した当社の段階で工事発注していないので中止
して下さいと、言う時間はなかったのですか？
請求が高かったから苦情を言うように見えます。
業者と今後付き合わない覚悟で臨むのであれば民事で争い
後腐れ無いようにした方が良いでしょう。
業者と今後もお付き合いを望むのであれば歩み寄る話し合い
をしては如何ですか？
話しにくいのであれば媒介を依頼している業者の間に入って
漏れって下さい。
最後はご自身の決断です。あいまいな態度でなく見積もりも
アイミツですのでよろしければ積算して下さいとハッキリ
した態度で臨むようにしえ下さい。

見積は取得なさったようですので、お客様はその内容には納得なさって発注したということでしょうか。
もしも、その見積項目や金額と実際の請求額や工事内容に相違があったとすれば業者を訴えることは可能だと思います。
仕上がりのクオリティーの問題でしたら、現地できちんと話し合いをなさるべきです。

通常では考えられないことですが、契約書を交わしてないのでしたら、
当然、工事代金は支払う必要もありませんし、逆に原状回復の損害賠償を請求できるのではないかと考えますが、具体的には法律の専門家にご相談することをおすすめ致します。ここまで強引な仕事をする業者ですから・・・

見積を依頼しただけでなぜ３室も工事が入っているのでしょうか？
鍵の管理は？なぜ完成もしくは途中まで進んでいるのでしょうか？
法外な請求は見積書とは相違しているのか。


不思議なことが多いで、もう少しこの流れには色々とあるのではないかと思います。

不当なことで話し合いがつかないのであれば個人で訴訟もしくは
弁護士へご相談したほうが良いと思います。