不動産会社に分譲マンション管理を委託、その際に渡した鍵が返却されません。｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

預り証があるということでしたらお客様の主張が通ると思います。
（一般的には預り証と引き換えに鍵の返却をします）
今後見つからないとするならば、鍵を交換する費用を不動産会社に負担してもらうということで交渉せざるを得ないでしょう。

考えられる２点
①入居者が無くして返却されていない
②管理会社が無くした

①か②、責任の所在を明らかにするべきでしょう。
どちらにしても、がじさんの手元には４本返却して貰いましょう。

鍵の預かり証がありますので、キーナンバーで確認し、返却を求めてください。
紛失したか、故意に誰かが保有しているかは判断できません。
このタイプのカギはマンションの管理会社経由で交換することになると思います。
賃借人から全て返却されているのであれば、不動産会社に賠償してもらうことになります。

防犯上、不安な点があると思いますので、管理規約でドアに別のカギを追加してよい等の内容であれば、カギを追加することも検討してみてはどうでしょうか。

カギが増えると日常生活に不便があると思いますので、追加するカギは暗証番号式などの持ち歩く必要のないﾀｲﾌﾟが良いかもしれません。

預かり証を提示して、不動産会社に鍵の交換費用を請求するのが妥当です。
オートロック対応ということですが、もし全戸分+オートロックのシリンダー交換となると費用が莫大となります。管理規約の中に鍵紛失の場合の約束ごとがあり、がじさんの責任を追求される内容ならば、それに従って交渉するしかないのではないでしょうか。

鍵の預かり証に記載された本数と、返還された鍵の本数が違うのであれば、不動産会社が紛失した可能性が高いので、鍵交換をさせるべきです。

通常、賃貸借契約でも鍵を紛失した場合には、鍵交換をさせる事があります。

同じ事を不動産会社にやってもらうだけですので、お話し合いだけで済むかと思います。

業者として、一番気を付けないといけないことです。
預かり証が有るならば、マンションの管理会社に見積を取って貰い、その見積書を基に業者に交換費用を請求してください。

預り証があるため質問者様の意見が通ります。

もし鍵が見つからない場合は鍵交換費用は、その不動産会社に請求できます。