アパートをサロンとして貸し出す場合。契約に際しての注意点は？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

空室よりはるかにマシ！なのはその通り。

既存の入居者へのフォローが必要なのは既出なので割愛。
入居者は安く利用できる、のアイディアはすばらしいですね！



私からは補足程度で。

営業＝起業なら、事業がうまくいかずに、
家賃滞納するリスクが高いもの。

そのため家賃保証会社の利用を必須にしたり、
事業用定期借家契約にしたりで、
リスク管理をしたいところですね。

営業実績があるのなら（お客様がすでにいるのなら）
そこまで心配はいらないと思います。

とおるさん

こんにちは日本ＡＭサービスの堂下です。
早速ですが、ご質問にお答えさせて頂きます。

共同住宅の場合ですと、やはり他の入居者の方のケアが非常に重要だと思います。
入居時の信用部分については他の回答されている方にげ言及されておりますので、割愛をさせて頂きます。

実際に現在の入居者の方も重要事項説明で共同住宅として説明を受けていると思いますので、あまり目立った行動（大きな看板を貼る、出す等）があったり、他の入居者さんの方がファミリーで小さいお子様等がいらっしゃると不特定多数の出入りは非常に嫌がる部分だと思います。そうした部分をクリアーできるのであれば問題はないと思います。予め世帯数も少ないと思いますので、ヒアリングをして頂く方法も良いかと思います。

また仮にテナントを入居させても、アパートで営業を行う方なので、恐らく個人で営なんでいるかと思います。そのため最初はお客さんを何でも良いから取りたいと言う方もいるので、夜間の営業を行う事も考えらえます。（職種的にも対象はＯＬなどもいらっしゃると思いますので）こうした部分も予め取決めをして頂いた方が良いと思います。

いずれにしても空室にしておくよりも入れてしまうという考えも一つですが、
1テナントを入れただけで周りの入居者が退去してしまっては元もこうもありません。
そうした部分をトータル的に勘案をして頂き入居させるかさせないか、決めて頂けますと幸いです。

宜しくお願い致します。

店舗ということになりますので、念のため現在の用途で可能かどうか行政機関に確認する必要があると思います。
以上をクリアしたうえで、他の入居者への配慮が必要となるでしょう。
具体的には、営業時間や第三者の出入り、ネイルサロンですと匂い対策も講じる必要があるかもしれません。
慎重にご検討なさってください。