相続した田舎の土地…どのように賃貸契約書を作成すれば良いでしょうか？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

こんにちは日本ＡＭサービスの堂下です。
早速ですが、ご質問に回答をさせて頂きます。

書面がない契約はやはりまだまだ多いですね。
権利関係を明確にする上でも書面化する事は重要だと思います。

具体的には条件等を借主との取決、現況の確認、謄本等で面積等の確認に
なるかと思います。

ある程度の経費を支払えば作成に協力して頂ける会社さんはあると思います。

現存している賃貸借契約を書面化するのでしたら、信頼できる弁護士に依頼することが一番だと思います。

まず、儲けを出すため等に地代を値上げするのは法律上問題ありませんが、値上げすることに借主が必ずしも同意するとも思えません。田舎の土地は固定資産税をしはらってでも先祖代々の土地を守るという常識もあります。小作人には賃料になる米や野菜をももらわず土地貸しをして、土地を寝かせないのが常識です。手入れしなければ土地も死にます。したがって昨今は借りていただいているという認識でみなさん地主をされておられます。固定資産税分を借主からいただけるだけでもありがたいと思いますが。