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簡易裁判所でテナントと家賃交渉の話し合い!不動産鑑定書の費用は大家負担?

解決済み 回答数:3件
  • 質問者:きな子さん
  • 相談日時:2021/06/17(地域:岡山県)
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気になった! 533
現在簡易裁判所で大家の私とテナント (公的な企業)と、家賃交渉の話し合いをしております。
相手側が不動産鑑定書を出して欲しいと言いましたので、こちらで鑑定士の方にお願いしていました。

その費用について私が払った後の折半の話をした所、相手側はそれなら、その鑑定士に一緒に頼む形にして欲しいと言って来ました。
鑑定士さんに「依頼主を私と相手側の両方からの依頼」という形に変更したい、とお願いをしておりますが、鑑定士さんからはまだ返事はもらっていません。

相手側から不動産鑑定書の請求があった時は私が全額負担するものなのでしょうか。
また、今回「継続賃料」として鑑定をお願いしていますが、鑑定士さんは普通の鑑定よりは低く金額を出して来るものなのでしょうか。

それとも一応本当の資産価値としての賃料を出した上で、継続賃料を出して来るのでしょうか。
こちらの内容は、2021/06/17時点の情報です。 閲覧者ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用 いただくようお願いいたします。
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【回答会社】
弁護士
弁護士秋山直人
回答日時:2021/06/17

おそらく,裁判所の鑑定人に鑑定を依頼するという話ではなく,私的鑑定をご相談者様の方で依頼し,その費用の折半をテナントに求めたところ,テナントが,それならその鑑定士に一緒に頼む形にしてほしいと言ってきた…

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【お礼】
ありがとうございます。結局双方依頼という形になりました。今回、私が頼んだ鑑定士さんは、色々調べて、公平な判断をする方に頼んでおります。15年ほど前の契約時、相手側の企業は公的な意味を持つ企業なのに、一方的な家賃を提示して来ました。入るビルが地方でも規模が大きいビジネスビルであるのに、です。その時きちんと鑑定士さんに頼んで、交渉していなかった今は亡き、私の父親が悪いのでしょう。しかし隣のテナント (そこもうちが区分所有として持っています)より1坪1万円も低い金額なのです。また、相手側は弊社との交渉にもまともに応じず、無理難題な文書を送ってくるので、今回簡易裁判所に申し出た、という訳なのです。簡易裁判所からの呼び出しには何と3人も来たそうです。相手側の企業は公的な企業であるのに、これまでも色々問題を起こしています。鑑定士さんが出した鑑定は本当のうちの鑑定額で、それをもとに継続賃料を決めると思うので、今は結果を待つのみです。
きな子
【コメント】
双方依頼・費用折半という形にできたなら,良かったと思います。
弁護士秋山直人
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ベストアンサー以外の回答
【回答会社】
コンサルティング
A&P Consulting
回答日時:2021/06/17

調停の場合は、依頼した側が鑑定費用を負担します。
一緒に依頼するのなら、折板するのが普通かとは思いますが、それは相手に書面で確認を取っておいた方が良いです。

通常、不動産鑑定は裁判所から頼んでもらって費用は依頼した側が予納します。どのような経緯で依頼したのか分かりませんが、一旦(鑑定を)中止して裁判所で確認してください。

【お礼】
ありがとうございました。結局双方依頼という形になりました。これで進めるしかないのでそういたします。
きな子
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テナントの立場からすると、大家が依頼した鑑定書の結果が調停での話し合いの基礎になってしまい、費用だけ請求されるのでは不安があるのだと思います。鑑定士の立場からしても、双方から依頼を受ければ、結果について、どちらかに寄った鑑定という批判を受けなくて済みますので、より公平な鑑定姿勢で臨めると思います。ただ、鑑定は、一定の前提をもとに行いますので、双方でその条件を予め取り決めて依頼する必要があります。例えば、①直近合意時点(現行賃料の実質決定時点)に争いがあるかどうか、②価格時点(賃料増額請求の効果発生時点)をいつにするか、③個別事情をどこまで反映させるかなどです。①と②が複数時点ある場合は鑑定費用も変わってきますので、予め合意しておく必要があるでしょう。
継続賃料の鑑定手法は、不動産鑑定基準で大まかに決まっていますが、個々の事情に応じて、差額配分法、利回り法、スライド法のいずれを重視する鑑定を行うかによって結論も変わってきます。一般的には差額配分法を重視して、他の手法を補完的に使用して鑑定をする場合が多いですので、新規募集の場合の新規賃料と現行賃料との平均値(2分の1法)あたりに落ち着く場合が多いです。最近の地価の高騰(取引価格が公示地価を大きく上回るケースもあります。)の特殊事情も金額算定には影響します。直近合意時点から値上げせずに長期間据え置きできているのに、いきなり新規賃料との中間値を継続賃料にする、というのも結論としては取りにくいのが現状です(裁判例でも2割以上の値上げの事案は少ないです)。
あと、双方で依頼した場合に、いずれかに不本意な結果が出てきたときに、再度鑑定を依頼するかなど、難しい状況に陥る可能性も予想されます。調停で双方が依頼した鑑定結果を尊重する、という合意ができていて、裁判になる可能性が少ないのであれば問題ないですが、ちょっと気になるところです。

【お礼】
ありがとうございました。今回の場合、不動産鑑定は継続賃料として出されるのですね。本来の不動産価格が知りたかったので、残念です。15年程前に父親が相手側が一方的に提示して来た賃料にとりあえず納得したのは、相手が公的な性格を持つ企業で、契約後でも書類を提出すれば賃料増額できると思っていたから、らしいのです。典型的な素人大家で、結局その後も亡くなるまで何もしなかった位の物臭な人間だったので、4年前に引き継いだ娘の私が苦労しているというわけです。現行賃料の実質決定時に、争いは無かったことは否めません。賃料増額請求の効果発生時点については、弊社と相手側のメールや文章のやり取りのコピーを鑑定士の方にも調停委員の方にも渡してあります。最初に弊社から1年ほど前に賃料増額の文書を送った折には、相手側は「弊社におきましても、市場調査を実地した上で、顧問弁護士、本社等と協議を行い、今後の対応を検討させていただきたいと存じます」という返事だったので、こちらも相手が公的な性格を持つ企業だし、うちのテナントの不動産価値にも自信があったので、待っていました。ところが相手は市場調査の結果も賃料増額出来ない理由の資料も何も送付してこないばかりか、弊社からの資料(かなりの個人情報もです)を上から目線で請求し続け、最後には、その内容がこちらが用意出来ない様な資料を請求して来た(明らかに弁護士に頼んで作らせた嫌がらせの文書)だったので、色々な方に相談した結果、簡易裁判所に申し出た、という訳です。相手側はうちのテナント が入っている様な「地方としては大規模な家賃の高い、駅近の利便性の良いビル」に入るのは珍しい事だったのに、この15年間相場より低い賃料で賃貸し続け、それは仕方ないにしても、その後の私への対応には大変な問題があります。調停委員の方を通して、私への対応について「そんなつもりはなかった、裁判に持ち込むつもりは無い」と掌を返した様に言って来ました。鑑定料は折半になり、今は鑑定を待っている状況です。
きな子
こちらの内容は、2021/06/18時点の情報です。 閲覧者ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用 いただくようお願いいたします。
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