店舗貸している店子のせいで電気代が高額に！超過分の請求に店子は聞く耳持たず…出て行ってほしい！｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

こんにちは日本AMサービスの堂下です。

契約書の規定はどの様になっておりますでしょうか。
一般的には電気代は別途請求する形かと思います。

このままでは電気代で賃料、共益費がなくなってしまいますね。

契約書には大きな変動があった際の何らかの取り決めはあるのでしょうか。
いずれにしましても、電気料金の明細を証拠として、明らかに使用量が多ければ、増額は可能なものと判断いたします。

自主管理オーナーさんのための不動産会社

光熱費2,000円との合意については、通常は、現実の光熱費の額がこれより高くても低くても、精算を行わない合意であるというように解釈されると思います。

現に電気料金が2,000円では到底まかなえなくなっているという場合、賃料増額請求に関する法律の規定を類推適用してその増額を求めることが考えられますが、類推適用が認められない可能性があります。

工夫としては、賃料の増額として、又は、賃料の増額請求にくっつけて水光熱費の増額を求めるというやりかたが考えられます。

置かれた状況が不当であることは明らかなのですが、法律的には解決は簡単ではないと思います。

契約書の内容によりますが大きく状況が変わったのであれば話し合いの上、構造にもよりますがメータを別々にしてみてはいかがでしょうか