所有者の私にも賃借人にも何の断りもなく、敷地内に侵入し勝手に工事をしていました｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

所有戸建物件の隣地空き地（沼地）が売買され、宅地造成がされました。

その後土地が文筆され、所有権が移転したタイミングで相手方測量士から連絡があり、工事にあたって境界杭を抜いてまた戻しておいていいかと言われました。
その時は相手方の対応がよくなかったことや、面倒なことに関わりたくないと思ったので依頼を断り、工事はそちらの敷地内で完結してほしいと答え、測量士、所有者（造成業者）と私で合意をしています。ただし念書はありません。

それから2、3か月たち、先日現地を確認したところ問題が発覚しました。
境界ライン上は沼地で私の所有物件は1m程の土留の上に建っています。

隣地沼地を取得した業者は境界ラインにブロック塀をたて、業者側の敷地は元の沼地の高さから2m埋め立てをしました。
同時にあろうことか私側の敷地にも無断で1m勝手に土を入れ、もとあった土留も土中に埋めていました。
その間所有者の私にも居住者の賃借人にも何の断りもなく、敷地内に侵入し勝手に工事をしていました。

私はこれは、住居侵入罪と器物損壊罪にあたるのではないかと思っています。

相手の工事業者は元の土留を直してあげたと言わんばかりで、こちらの損害を主張しても1円も損害が発生していないので賠償も発生しないと解釈しているようです。ただし、事前確認を怠ったことは非を認め金銭的解決を検討すると言っています。

私は境界ラインが侵され（勝手に地表高さを上げられた、日当たり、視界が遮られた）、敷地に不法侵入され、不法工事をされた被害があると思っています。今後の解決方法について、どのような道筋があるかアドバイスをいただけないでしょうか。

示談金額や弁護士先生に依頼すべきかなど教えていただければ幸いです。

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