契約内容の不備で、買主からリフォーム費用の請求されました。負担すべき？｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

昨年、所有していた戸建を売却したのですが、

買主から設備に間違いがあると連絡がきました。

トイレが浄化槽ではなく、汲み取り式になっているとの事です。

私が戸建を所有した時の契約では"浄化槽"となっておりましたので、

当時の契約書を仲介の不動産会社がそのまま流用して重説、契約に至りました。

もちろん、私は浄化槽と契約書に記載がある中で契約しており、

空き家のまま所有してトイレは一度も使用していなかったので

気づくことがありませんでした。

これは、何度も内見した現在の所有者様も同じです。（リフォーム時に発覚したとの事）

また、現在の所有者様も私が悪意があって

告知しなかった訳ではないという事はご理解頂いていますが、

・汲み取り式と分かっていたら購入しなかったかもしれない。
・浄化槽のトイレにリフォームしたい。
・リフォーム費用を一部負担して欲しい。

という内容を主張されているようです。

ただ、私も浄化槽という契約で所有していた身分ですので、

こちらで費用を持つ事はしたくないと考えております。

このような場合、責任の所在はどこにあるのでしょうか？

また、現在の所有者が浄化槽のリフォームを行った場合、

私が負担する義務はあるのでしょうか？

契約につきましては瑕疵担保免責。

特約では、引き渡し後の建物の隠れたる瑕疵につき一切の責任を負わない、

本契約の定めに関わらず付帯設備につき一切の修復義務を

負わないものと記載しています。

また、現状の汲み取り式トイレは洋式便座となっており、使用できる状態です。

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