競売でアパート購入後の引渡について｜専門家に無料相談できる賃貸経営Ｑ＆Ａサイトはお悩み大家さん

最初のご質問について、建物の図面等は前所有者からもらえる保証はありません。交渉次第ということになります。
次のご質問について、業務内容により料金に幅があると思います。複数の業者からお見積をとって比較なさるべきではないでしょうか。

落札が前提で考えます。前所有者から建築確認等の書類は皆無、として考えるべきです。何も保証がない、その代わり、基準価額が引き下げられています。

競売で取得する場合、現在の入居者の敷金等はないものとして考えてください。修繕や補修箇所が一気に発生する可能性もあります。競売にかかるくらいなので、入居者が困っていた可能性があります。賃貸管理だけでなく、競売の実務に長けた不動産会社であることが必須です。

賃貸借契約の内容は、そのまま引き継ぐことになります。滞納や、無保険、無保証等の状態になっていないか、「入札前に」調査を完了することです。

単に落札するだけなら素人でも可能です。正確にコストを算定し、費用対効果を考える場合、本物のプロに依頼することを強くお勧めします。