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京橋総合法律事務所の回答

滞納家賃回収のノウハウをお教えください。

  • 質問者:バブル世代さん
  • 相談日時:2013/11/19(地域:東京都)
私は賃貸仲介・管理を行う不動産会社を経営しております。
営業に力を入れてきた結果、ありがたいことに年々管理戸数が増加しております。

しかし、管理戸数の増加に伴い、滞納家賃の問題も増えてきました。
営業重視の体制だったため、当社には専門に督促業務を行うスタッフがおりません。

今は営業社員が業務の合間に督促状の発送や電話をする程度です。
これまではそれでも何とかなっていたのですが、さすがに限界を感じています。

当然ですが、滞納家賃を放置すれば、オーナーからの信頼を失いかねないので、本腰を入れて対策を取りたいと考えています。
どなたか滞納家賃回収のノウハウを教えていただけないでしょうか?
こちらの内容は、2013/11/19時点の情報です。 閲覧者ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用 いただくようお願いいたします。
京橋総合法律事務所の回答
【回答会社】
弁護士
京橋総合法律事務所
回答日時:2013/11/20
いいね!の数: 1

はじめまして、弁護士の松浦といいます。

滞納家賃の問題については、オーナー様、管理会社様共に
頭を悩ませていらっしゃるものと存じます。
私の実感としても、以前は督促をすればスムーズに支払う賃借人が多かったのが、
近時は年々悪質化している印象があります。

払わない理由として一番多いのは、単純に支払能力がないというケースです。
その場合は早めに見切りを付けて明渡しへと移行しなければなりません。

また、支払能力がないわけではないのに支払いをしない賃借人も少なからずいます。
管理会社からの督促の場合、最大のネックは、
管理会社が家主に代わって交渉をすることは弁護士法違反のおそれがあり、
また訴訟等の法的手続きを代理することはできないという点にあると思います。
最近はインターネット等でこのような知識を得る賃借人も多いため、
管理会社からの督促に対しては、無視する、居直るという賃借人が増えていることと推測します。

管理戸数が増えると、滞納案件に個別対応しているだけでも大変であり、
管理会社としては本来の業務に支障をきたしてしまいます。
そこで、賃料滞納の際のフローを決めておき、
ある程度機械的に対処するほうが合理的と思います。

例えば、私のお付き合いのある業者さんは、
1か月滞納したら特定記録郵便等で督促
2カ月滞納したら内容証明郵便で督促
3か月滞納したら弁護士へ委任
というようなフローで対処されていました。
長期滞納事案では私への引き継ぎまでを業者さんにして頂き、
その後は私が家主様よりご依頼を頂き対処するというイメージです。

ご参考になれば幸いです。

こちらの内容は、2013/11/20時点の情報です。 閲覧者ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用 いただくようお願いいたします。

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