入居者さんに空室に移って頂く場合の費用は、今回の場合には全額家主の負担
となります。
見栄えが良くて低コストの方法はないと思いますが、今後の空室になった時の募集を
考えますと、配管が室内に露出し見栄えが非常に悪くなる(露出した部分にカバーを
しても居住スペースが圧迫する)よりは、今ある配管を再生させて工事を行なう方が
良いと思います。
築30年となると、マイクロスコープを入れてみても、おそらく錆の塊があちらこちらに
たくさん出来ている事が想定されます。配管の痛みがひどくなると配管内を研磨する事
もできなくなりますので、早めに配管内の検査をする事をお勧め致します。
先日、当社で管理している築30年のRCのマンションの全世帯を給水管のライニング工事
(鉄管の中を砂利、砂で研磨し、配管内をコーティング)
を行いました。世帯あたり数十万か かりましたが、蛇口から出る赤錆などもなくなり、
とても綺麗な水が出るようになりました。
配管の中もしっかりとライニングされている為、今後10年間は保証の対象となります。
入居者も喜んでおり、断水する日も1日ので済み、住みながらの工事が出来る(荷物に移動など
は特に必要ありません)為に非常に助かりました。
建物の間取りにより、規模により料金も違いますので給水管ライニング工事
又は、給水管再生工事などと引くとネットで検索できますので調べて調査してみては如何ですか?
配管をすべて新品に床下に引きなおした場合には、部屋の一部を解体して工事ができれば
良いのですが、荷物がありますので、その場合にはやはり引越しして頂く方がよさそうですね。
※ 露出配管で工事をする事はあまりお勧め致しません。見栄えも悪く部屋が決まりずらく
なります。ご参考になれば幸いです。